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厳冬期に使えたCATEYE VOLT800 #bike2finlandsauna

#bike2finlandsauna で使用したフロントライトについて、簡単なレポート。

 

https://78.media.tumblr.com/23944a88614e4b9b6fe53f70701c6a70/tumblr_p8y5e1fxFo1v7pw42o1_540.jpg

 

 

 

購入の経緯

厳冬期ツーリングで厄介なのが、低温で電池の性能が下がってしまうことです。

特にライトは安全に関わる部分なので、気になるところです。

 

とは言え低温で使用したレビューというのがあるわけでもありません。

いや実際にはあるのかもしれませんが、Amazonとかでなくて読めないものは、存在しないのと同じです。

なので、今回は何の根拠もないけど、とりあえず日本製の高級品ということで、VOLT800を購入しました。

最近の日本の技術力を疑問視する意見はありますが、こういう枯れた技術を使ったローテク製品の品質や、不具合の少なさはまだまだ強いんじゃないかなと思います。

 

大光量ライトをAmazonで探すと、安いやつがたくさん見つかりますし、レビューを見るとコストパフォーマンスを評価した高レビューが多くあります。

一方で、すぐ壊れたと言うような低評価も多いです。

レビューを素直に受け取れば、低価格でそれなりの品質を実現しているけど、とんでもないハズレが一定数存在するということになるのでしょうか。

普段使う分には壊れたら買い換えるつもりで試してみるのもあると思いますが、海外ツーリングで命を預ける気にはなれないです。

それと、この手のメーカのレビューはサクラの可能性もあるとのことです(色々な商品に高レビューをつけるアカウントがあるらしい)。

 

結果

 

低温でも使用時間については、ほとんどカタログスペックどおり使えていたと思います。

主にLowで使っていて8時間くらいは使えていました。

気温はキチンと測ってないけど、20時とかに温度計を見ると-20℃とかだったので、晴れの明け方はもっと寒いのではないかと思います。

とりあえず一番心配していた点についてはクリアです。

10,000個買ってみてそのうち何個がカタログスペックどおりかは分かりませんが、とりあえず厳冬期ツーリングの一つの選択肢として勧めていきたいと思っています。

 

光量については分かりません。

測る手段がないので。

街頭の少ないフィンランドの田舎道でも気にならない程度でした。

 

簡単ですが、以上です。

他の製品の情報があれば、コメントいただければと思います。